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コンバインのゴムクローラー交換方法|外し方・取り付け方を写真で解説

ゴムクローラー交換方法 コンバイン
一般的なゴムクローラーの交換方法をご案内致します
あくまでも一例ですので、対象の型式ごと確認下さい

※モデル機種 クボタ AR52
(注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります
(注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい
(注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます
(注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります
(注)交換作業は、>必ずエンジンを止めて、2名以上で行って下さい
(注)あまりなれていらっしゃらない方・知識の無い方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください
ゴムクローラー交換方法 コンバイン機体画像
自動水平機能(リフト機構)がある機体について
自動水平機能(リフト機構)が付いている機体は、まず車高を一番高くし、その後リジットラック&ジャッキで支え、車体を「下げ操作」し、芯金が抜ける高さに調整して下さい。
ジャッキ後にフレーム(ゴムクローラー)が下がってくる場合は、エンジンを始動した状態で高さを維持します。但し、エンジン始動中の作業は非常に危険です。
最善の注意を払い、ブレーキを掛け、変速等をニュートラルにするなどして、十分に気をつけて行って下さい。
工程1
センターデフケースや、機体フレームなどにジャッキを掛け、持ち上げていきます。
車体水平付きの車体は、車高を一番高くしてくだい。その後リジットラック&ジャッキで支え、車体を「下げ操作」し、芯金が抜ける高さに調整して下さい。
なお、デフケース部はアルミ素材の為、直当てをしないでください。
必ず当て木や緩衝材を使用してジャッキを掛けて下さい。
その次 下向きの矢印
工程2
機体前方&後方部をジャッキアップし、機体全体を上げます。必ず、機体は水平になるようにバランスを取って下さい。
その次 下向きの矢印
工程3
アイドラー後方にある、アイドラー調整ボルトを緩めます。緩める前に必ず、泥や砂利の除去を行って下さい。また状況に問わず、オイルスプレーなどの潤滑液を噴霧したのちに、回す作業を行って下さい。
その次 下向きの矢印
工程4
アイドラー調整ボルトには必ず緩み止めボルトやロックピンなどで、通常の動作中には緩まないようになっております
アイドラー調整ボルトを回す前に必ず、緩み止めボルトやロックピンなどを外して下さい
  • デフケース部にジャッキを掛ける場合は直当てはせず、必ず当て木や緩衝材を使用し、ジャッキを掛けて下さい
  • アイドラーの押し込みが出来ない場合、固着などの不具合の可能性がございます
    修理工場等にご相談下さい。
  • ゴムクローラー交換方法 工程1→2→3→4
    工程5
    型式により、アイドラーを戻す際にガイド部品に干渉する場合があります。干渉する場合は事前にガイド部品を外した上で、アイドラー調整ボルトを回してください。
    その次 下向きの矢印
    工程6
    アイドラーはボルトを回すだけでは戻らないタイプもあります。その場合はバールや大ハンマーを使用し、必ず最後部(一番戻る場所)まで、アイドラーを戻しこんで下さい。
    その次 下向きの矢印
    工程7
    完全にゴムクローラーがたるんだ事を確認したら、ゴムクローラー内側の芯金部を各ローラーの外側に外します
    ゴムクローラーは見た目以上に “重量物” です。 外したゴムクローラーによる転倒、挟まれ、落下にお気を付け下さい。
    その次 下向きの矢印
    工程8
    ゴムクローラーを外したついでに、各部の破損・ローラーの回り・ガタ・アイドラーの摩耗を確認して下さい
    適時、可動部及び回転部にオイルスプレーなどを噴霧してください。泥などが酷い場合には、洗車をオススメします。
  • アイドラーの押し込みが出来ない場合、固着などの不具合の可能がございます。修理工場等にご相談下さい。
  • ゴムクローラー交換方法
    ゴムクロラーの取付は、外しの反対工程にて行ってください
    モデルにより、ゴムクローラーの進行方向(パターン)・
    内外SP位置(オフセット)がございます。
    外す前と同じ向き・位置に戻すように、ご注意下さい
    *作業開始前(ゴムクローラーを外す前)にいろいろな方向から
    写真撮影をしておくことをオススメします
    次に
    工程9
    まずスプロケット位置に、芯金部を引っかけます。必ずしっかり収まったかを確認して下さい。
    次に 下向きの矢印
    工程10
    次にローラー部に、芯金を入れ込んで行きます。新品のゴムクローラーは、外したゴムクローラーより硬くなります。バールなどを使用し、てこの原理にて、ローラーに芯金部中央が収まるように、はめ込んで下さい。
    次に 下向きの矢印
    工程11
    バールなどの使用の場合、ゴムクローラーの破損やローラー部の破損などにお気を付け下さい。 必要応じて、当て布などを利用する事をオススメ致します。
    次に 下向きの矢印
    工程12
    再度、各部全てが、収まったかを必ず確認して下さい。
    ゴムクローラー交換方法 工程9→10→11→12
    工程13
    すべての芯金の収りが確認出来たら、アイドラーを戻す前に、外した部品を先に戻してください。アイドラー調整後(張り調整後)では、入らない場合がありますので注意して下さい。
    次に 下向きの矢印
    工程14
    アイドラー調整ボルトを回し、ゴムクローラーが徐々に張ることを確認しながら、アイドラーを戻していきます。
    次に 下向きの矢印
    工程15
    ゴムクローラーをしっかり張り、アイドラーの遊び・下部ローラーの遊びが無い事を確認してください。そして最後に緩み止めボルトまたはピンを取付けます。必ず、緩み止めボトルまたはピンを忘れずに、取り付けよう注意して下さい。
    次に 下向きの矢印
    工程16
    全ての作業が完了したら、今一度、芯金の収り、アイドラーの張り、緩み止めボルトの締付けを確認してください。これで作業は終わりです。
    ゴムクローラー交換方法 工程13→14→15→16
    張り調整の一般的な参考値としては、中央部の下部ローラーとゴムクローラーの間が【指2本程度】空いている状態が推奨となります。
    自動水平機能(リフト機構)が付いている機体は、地上高を最低位置(通常位置)にして【指2本程度のすき間】です。
    機体をご使用になると、ゴムクローラーは多少、伸び縮みします。特に新品時は、初期なじみにより伸びる傾向になります。
    適時、状態を確認して、こまめに張り調整をしてください。ゴムクローラーの寿命を延ばすとともに、機体寿命を延ばすことにもつながります。
    指2本分のすき間
    ここで一言
    農機用ゴムクローラーの場合、外見の摩耗・ラグ部(山部)の摩耗より、芯金部の摩耗が早く進みます。見た目はまだ山があり、使用出来るように見えますが、内側の摩耗により突然切れる事や外れる事がございます。
    随時、芯金部分の亀裂や摩耗を確認し、早めの交換をオススメ致します。
    芯金の摩耗具合
    (注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります。
    (注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい。
    (注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます。
    (注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります。
    (注)交換作業は、必ずエンジンを止めて2名以上で行って下さい。
    (注)あまりなれていらっしゃらない方・知識のない方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください。
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