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運搬機・作業機のゴムクローラー交換方法|外し方・取り付け方・張り調整を解説

ゴムクローラー交換方法 運搬機・作業機
一般的なゴムクローラーの交換方法をご案内致します。
あくまでも一例ですので、対象の型式ごと確認下さい。

※モデル型式 クボタ RG15Y-5
(注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります
(注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい
(注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます
(注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります
(注)交換作業は、必ずエンジンを止めて2名以上で行って下さい
(注)あまりなれていらっしゃらない方・知識の無い方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください。
ゴムクローラー交換方法 運搬機 機体の画像
工程1
足回りフレームや機体フレームなど、強度がある箇所にジャッキを掛け、持ち上げていきます。安定性を欠く箇所や、強度不足部分には必ず当て木や緩衝材を使用して、ジャッキを掛けて下さい。
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工程2
機体前方&後方部をジャッキアップし、機体全体を上げます。必ず、機体は水平になるようにバランスを取り、作業時にはペースや馬などで降下防止処置を施して下さい。
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工程3
アイドラーの後方にある、アイドラー張りボルトを緩めます。緩める前に必ず、泥や砂利の除去を行って下さい。また、状況を問わずオイルスプレーなどの潤滑液を噴霧したのち、回す作業を行って下さい。
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工程4
アイドラー張りボルトには、必ず緩み止めボルトやロックピンなどで、通常では緩まないようになっております。 アイドラー張りボルトを回す前には、緩み止めボルトやロックピンなどを忘れずに外して下さい。
  • 調整ボルトの回す方向に注意して下さい。一般的には、締め込み(時計回し)で緩みます。
  • アイドラーの押し込みが出来ない場合、固着などの不具合の可能がございます。修理工場等にご相談下さい。
  • ゴムクローラー交換方法 工程1→2→3→4
    工程5
    型式により、アイドラーを戻す際に、ガイドやその他の部品に干渉する場合があります。干渉する場合は、事前にガイドや部品を外した上で、アイドラー張りボルトを回してください。
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    工程6
    ボルトの径に合せて、ボックスレンチやラチェット等を使用し、回します。必ず最後部(一番戻る場所)まで、アイドラーを戻しこんで下さい。
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    工程7
    完全にアイドラーが戻った事を確認し、ゴムクローラー内側の芯金部を各ローラーから外側に外します。ゴムクローラーは見た目以上に “重量物” になります。外したゴムクローラーによる転倒、挟まれ、落下にお気を付け下さい。
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    工程8
    ゴムクローラーを外したついでに、各部の破損・ローラーの回り・ガタ・アイドラーの摩耗を確認して下さい。適時、可動部及び回転部にオイルスプレーなどを噴霧してください。泥などが酷い場合には、洗車をオススメします。
  • アイドラーの押し込みが出来ない場合、固着などの不具合の可能がございます。修理工場等にご相談下さい。
  • ゴムクローラー交換方法 工程5→6→7→8
    ゴムクロラーの取付は、外しの反対工程にて行ってください
    モデルにより、ゴムクローラーの進行方向(パターン)・
    内外SP位置(オフセット)がございます。
    外す前と同じ向き・位置に戻すように、ご注意下さい
    *作業開始前(ゴムクローラーを外す前)にいろいろな方向から
    写真撮影をしておくことをオススメします
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    工程9
    まず、スプロケット位置に、芯金部を引っかけます。必ずしっかり収まったかを確認して下さい。
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    工程10
    次にローラー部に、芯金を入れ込んでいきます。新品のゴムクローラーは外したゴムクローラーより硬くなります。バールなどを使用し、てこの原理にてローラーに芯金部中央が収まるように、はめ込んで下さい。
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    工程11
    バールなどの使用の場合、ゴムクローラーの破損やローラー部の破損などにお気を付け下さい。必要応じて、当て布などを利用する事をオススメ致します。
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    工程12
    再度、各部全てが、収まったかを必ず確認して下さい。
    ゴムクローラー交換方法 工程9→10→11→12
    工程13
    各部の芯金の収りが確認できましたら、アイドラーを戻す前に、外した部品が有る場合は先に戻してください。アイドラー調整後では、入らない場合があります。ご注意下さい。
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    工程14
    アイドラー張りボルトを回し、ゴムクローラーが徐々に張ることを確認しながら、アイドラーを戻していきます。
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    工程15
    ゴムクローラーをしっかり張り、アイドラーの遊び・下部ローラーの遊びがない事を確認してください。最後に緩み止めボルトまたはピンを取付けます。緩み止めボトルまたはピンを忘れずに、施工するよう注意して下さい。
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    工程16
    全ての作業が完了したのち、今一度、芯金の収り、アイドラーの張り、緩み止めボルトの締付けを確認してください。これで作業は終わりです。
    ゴムクローラー交換方法 工程13→14→15→16
    機体をご使用になると、ゴムクローラーは多少伸び縮みします。特に新品時は初期なじみにより伸びる傾向にあります。 適時、状態を確認して、こまめに張り調整をしてください。ゴムクローラーの寿命を延ばすとともに、機体寿命を延ばすことにもつながります。
    運搬機ゴムクローラー交換終了後
    ここで一言
    運搬・作業機用ゴムクローラーの場合、外側(接地面)の摩耗・ラグ部(山部)の摩耗より、(内側の)芯金部の摩耗の方が早く進みます。 見た目(外見)はまだ山があり、使用出来るように見えますが、内側の摩耗により突然切れる事や外れる事がございます。
    随時、芯金部分の亀裂や摩耗を確認し、早めの交換をオススメ致します。
    (注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります
    (注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい
    (注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます
    (注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります
    (注)交換作業は、必ずエンジンを止めて2名以上で行って下さい
    (注)あまりなれていらっしゃらない方・知識の無い方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください
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