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トラクタのゴムクローラー交換方法|外し方・取り付け方・張り調整を解説

ゴムクローラー交換方法 トラクター
一般的なゴムクローラーの交換方法をご案内致します。
あくまでも一例ですので、対象の型式ごと確認下さい。

※モデル型式 クボタ KL5150
(注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります
(注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい
(注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます
(注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります
(注)交換作業は、必ずエンジンを止めて2名以上で行って下さい
(注)あまりなれていらっしゃらない方・知識の無い方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください
ゴムクローラー交換方法 トラクタ機体
工程1
牽引フックなど機体後方部をジャッキアップし、機体を上げます。
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工程2
アイドラーの後方にある、アイドラー調整ボルトを緩めます。緩める前に必ず、泥や砂利の除去を行って下さい。 また状況を問わず、オイルスプレーなど潤滑液を噴霧してから回す作業を行って下さい。
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工程3
アイドラー調整ボルトには、必ず緩み止めボルトやロックピンなどで通常では緩まないようになっております。 アイドラー調整ボルトを回す前に必ず緩み止めボルトやロックピンなどを外して下さい。
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工程4
アイドラーを完全に戻します。(これ以上、内側にいかない状態)
(注)アイドラーの押し込みが出来ない場合、固着などの不具合の可能性がございます。
修理工場等にご相談下さい。
ゴムクローラー交換方法 工程1→2→3→4
工程5
アイドラーが完全に戻り、ゴムクローラーがたるんだ状態を確認し、スプロケットを外します。 スプロケットを外さずに作業が出来る型式もありますが、外した上で作業を行った方が、安全に素早く交換作業が行えます。
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工程6
分割式スプロケットの場合、全てを外す必要はありません。外した際のボルト等の紛失はお気を付け下さい。
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工程7
完全にゴムクローラーがたるんだ事を確認し、ゴムクローラー内側の芯金を各ローラーの外側に外します。 ゴムクローラーは見た目以上に “重量物” になります。外したゴムクローラーによる転倒、挟まれ、落下にお気を付け下さい。
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工程8
ゴムクローラーを外したついでに、各部の破損・ローラーの回り・ガタ・アイドラーの摩耗を確認して下さい。 適時、可動部及び回転部にオイルスプレーなどを噴霧してください。泥などが酷い場合には、洗車をオススメします。
ゴムクローラー交換方法 工程5→6→7→8
ゴムクロラーの取付は、外しの反対工程にて行ってください
モデルにより、ゴムクローラーの進行方向(パターン)・
内外SP位置(オフセット)がございます。
外す前と同じ向き・位置に戻すように、ご注意下さい
*作業開始前(ゴムクローラーを外す前)にいろいろな方向から
写真撮影をしておくことをオススメします
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工程9
まず、上部スプロケット位置に、芯金部を引っかけます。
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工程10
次にローラー部に、芯金を入れ込んで行きます。新品のゴムクローラーは、外したゴムクローラーより硬くなります。
バールなどを使用し、てこの原理にてローラーに芯金部中央が収まるように、はめ込んで下さい。
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工程11
バールなどの使用の場合、ゴムクローラーの破損やローラー部の破損などにお気を付け下さい。 必要応じて、当て布などを利用する事をオススメ致します。
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工程12
再度、各部全てが、収まったかを必ず確認して下さい。
ゴムクローラー交換方法 工程9→10→11→12
工程13
各部芯金の収りが確認出来たら、まずスプロケットを戻します。 戻したスプロケットの山部分が芯金の間(ゴムクローラーの中心にぐっるっと1周、あいている穴)に、しっかり収まっているかも確認します。
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工程14
アイドラー調整ボルトを回し、ゴムクローラーが徐々に張ることを確認しながら、アイドラーを戻していきます。
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工程15
ゴムクローラーをしっかり張り、アイドラーの遊び・下部ローラーの遊びが無い事を確認し、最後に緩み止めボルトを締め込みます。 緩み止めボルトを締め込むことを忘れずに必ずおこなってください。
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工程16
全ての作業が完了したのち、今一度、芯金の収り、アイドラーの張り、緩み止めボルトの締付けを確認してください。これで作業は終わりです。
ゴムクローラー交換方法 工程13→14→15→16
張り調整の一般的な参考値として、下部ローラーとゴムクローラーが【ほぼ隙間無くふれている状態】が推奨となります。 機体をご使用になると、ゴムクローラーは多少伸び縮みします。特に新品時は初期なじみにより伸びる傾向にあります。 適時、状態を確認して、こまめに張り調整をしてください。ゴムクローラーの寿命を延ばすとともに、機体寿命を延ばすことにもつながります。
ゴムクローラートラクタ用 交換終了後
ここで一言
農機用ゴムクローラーの場合、外側(接地面)の摩耗・ラグ部(山部)の摩耗より(内側の)芯金部の摩耗の方が早く進みます。 見た目(外見)はまだ山があり、使用出来るように見えますが、内側の摩耗により突然切れる事や外れる事がございます。
随時、芯金部分の亀裂や摩耗を確認し、早めの交換をオススメ致します。
ゴムクローラーの芯金の摩耗
(注)ゴムクローラー交換作業は一部に危険を伴う場合があり、正しく行わない時には事故につながる可能性があります
(注)交換作業は必ず、コンクリート上や硬い平らな場所で行って下さい
(注)各型式やモデルにより、交換方法が異なる場合がございます
(注)最適な工具を用いて作業を行って下さい。型式によっては特殊工具を必要とする場合があります
(注)交換作業は、必ずエンジンを止めて、2名以上で行って下さい
(注)あまりなれていらっしゃらない方・知識の無い方は無理をせず、専門の業者・メーカー等にご相談してください
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